中央競馬GIレース 2006 総集編



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中央競馬GIレース 2006 総集編
中央競馬GIレース 2006 総集編

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2006年の競馬界

 毎年ポニーキャニオンから発売されている平地G1競争のDVD。16:9のLBサイズ収録で格段に鮮明な映像になりました。しかしマルチアングルが無くなったり、レース検索方法が前年とは違うなど、若干ですが操作性に変更点がありますね。
 さて前年に引き続きディープインパクトを中心に競馬界が動いていた2006年。この年も様々なドラマが繰り広げられました。短距離界では外国馬の圧倒的なパフォーマンスと共に日本馬の層の薄さも感じられました。3歳馬ではメイショウサムソン、カワカミプリンセスの両2冠馬が活躍しましたが、サムソンは菊花賞で、カワカミはエリザベス女王杯で、己の強さが故に夢が潰えた形となってしまいました。皐月賞馬ダイワメジャーの活躍も古馬戦線を大いに盛り上げてくれました。ハーツクライ、コスモバルク、デルタブルースで海外G1も3勝し、海外競馬をより身近に感じさせてくれた年でもありました。
 私個人のお気に入りのレースはマイルCSでのダイワメジャーとダンスインザムードの叩き合い、そしてディープインパクトのラストランとなった有馬記念です(ベタですいません)。
 今年は幾つのドラマを、名勝負をわれわれに届けてくれるのでしょうか。ディープインパクト不在の競馬界の主役はどの馬が引き継いでくれるのか。どんなスターホースが出現するのか。やはり今年も競馬界から目が離せませんね。 
毎年、購入しています。

毎年、この総集編を買って満足していますが、この2006年には不満がありました。
まず、キングジョージ(ハーツクライ)・凱旋門賞(ディープインパクト)・ドバイWC(カネヒキリ)のレースが写真でしか紹介されないのには、非常にがっかりしました。競馬ファンとしては、こんな海外ビックレースに日本馬が、挑戦したのにその扱いには非常に残念です。また、毎年勝利騎手インタビューが全レース付いているのに、武豊(ディープを含むすべて)や外人ジョッキーのインタービューはカットされていることにもがっかりです。最後に、マルチアングルカメラもなくなっており本当に残念な仕上がりでした。ちなにに良かった点は画質・音声はとても鮮明でした。上記以外のシーンは、とても良かったのですが・・・
日本競馬が国際レベルに達した年。

2006年の中央競馬を振り返ると、やっぱりたくさんのドラマがありましたね。ディープインパクトの無敵の強さ、凱旋門賞挑戦、失格、引退。ハーツクライのドバイシーマクラシック優勝、キングジョージ挑戦、デルタブルース、ポップロックのメルボルンカップ1、2着独占。コスモバルクのシンガポール航空国際カップ優勝。瀬戸口厩舎のメイショウサムソンでの三冠挑戦。無敗の牝馬、カワカミプリンセスのよもやの降着敗戦。復活したG1馬、ダイワメジャー、ダンスインザムード。海外からのマイル、短距離G1への挑戦者。日本の競馬と世界の競馬が連動していることを感じられる年でした。日本競馬にとっての新たな目標が”ディープ・インパクト”を超える馬作りに切り替わった年という位置づけを私なりにしています。サラブレッドの夢を感じさせてくれた年であったとおもいます。毎年買っているこのシリーズですが、2006は思い入れが深いせいか、見ていて感激が深かったようにおもいます。



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