LANやインターネットでの複数人プレイをサポートした、3Dリアルタイムストラテジーゲーム第2弾。スタートレックの世界を忠実に再現しており、前作に比べ戦艦、武器などが増えている。 プレイヤーは惑星連邦、クリンゴン帝国、ボーグなどの艦隊を選択し、新規セクター開拓や敵との壮絶な戦いを行い、ミッションをクリアしていく。ネットワーク対戦では上記のほかロミュラン帝国、カーデシア連合、生命体8472の艦隊が追加され、合計6種族8人までプレイが可能だ。ゲーム中には迫力あるムービーが随所に盛り込まれており、映画の世界そのままにゲームを楽しめることができる、スタートレックファンにはたまらないゲームといえよう。 必要システムはPentium II 300MHz以上またはAthlon以上のCPU、64MB以上のメモリ、1.3GB以上のハードディスク空き容量、8MB以上のV-RAMを搭載したグラフィックカード(3Dアクセラレータ必須)となっている。(三浦一紀)
戦略性は向上し種族も増えましたが.......
今回は新たに植民地、貿易、フォーメーション、メタル・ラチナムなどの要素が加わり、より戦略が重要になっています。 宇宙船はさらに増え連邦だけでも イントレピット、イオージマ、輸送船、修理船、移民船、エーゲ級、 が加わりました。それに日本語マニュアルにはかなり詳しい説明があります。 一つ一つの船の特徴など....... 総合してみて、英語の心得があまりなくとも楽しめます。 ただし注意しておいた方がよいのは 前作に比べてグラフィックがかなり落ちてます。 具体的に言うと、玩具っぽくなってしまっています。 これは気になる人にはかなり気になります。 追加 前作からの進化 ・ワープ可能 ・3つの資源 ・16隻を同時に指揮 ・植民地・貿易 ・上下の概念
トレッキー待望のRTS第2段!!
トレッキーの絶大な支持を得ることができた良作RTS(リアルタイムストラテジー)の第2段。 フェイザーや光子魚雷のといった御馴染みの武器で戦う他に、シールドの消失した艦やステーションへの転送による攻撃もできる。 またディリチウム、メタル等の鉱石採掘によるステーションや宇宙艦の開発。 交易ステーションの作成によるフェレンギとの貿易など、RTSの基本は守りつつ実にスタートレックらしい作品となっている。 また、本作最大の特徴は二次元宇宙から三次元宇宙空間へと表現の幅が広がったことだろう。 宇宙空間とは言え平面移動だけだった前作に比べ、空間に上下の幅を持たせることにより、戦略に大きな広がりをもたらすことになった。 (艦の移動時間や、武器の射程が届かない等・・・) 個人的には、やはり御馴染みの宇宙艦が、ボーグ、カーデシア等とバトルを繰り広げるのが楽しくてしょうがない。 自分の手でギャラクシー、イントレピッド等の連邦宇宙艦を操る事ができるというのは、トレッキーにとってはこの上ないオモチャではないだろうか。
サイバーフロント
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